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078 2008/02/11 野毛トラ28 トランスバータの製作
野毛トラ28用のVFOと周波数表示部 分ができたので、次はトランスバータです。
回路は野毛トラ18と同じですが、VFOアンプとRXのRFアンプを追加しました。

部品レイアウトです。
送信部の実装はこれからですので、変更の可能性があります。

受信部を実装しました。

VFOと接続してテストしているところです。
28.57MHzのCXOを信号源としてIFに受信機を接続して10.16MHを受信してテストします。

このあとは送信部を実装します。
野毛トラ18と同じ構成で100mWくらいは出ると思います。
パワーアンプはノウハウが無いので実験しながらにします。
078 2008/02/23 野毛トラ28 広帯域パワーアンプの製作

野毛トラ28の終段用に広帯域アンプを つくりました。

回路図です。

基板はプリント基板をリューターで削ってランドを作成しました。
綺麗な直線で削るには練習が必要です。

できた基板です。
TRはCB用の2SC2092を使いました。

動作確認のため、SSBジェネレータの10.16MHz出力を-10dBして入力したところ0.5Wの出力が得られました。
ATT無しでは2Wのパワー計が振り切れたので、5W弱は出そうです。
さて28MHzではどのくらい出るか楽しみです。
078 2008/02/23 野毛トラ28 竹光化ケース加工
各モジュールのテストが大体終わったの で、ケースを加工しました。
今回はLCDの表示部分があるので厄介です。
ケースはいつものように100円ショップで買ったCDケースです。
LCD表示用の穴あけは止めて、ケース越しに見るようにしました。

穴あけミスを隠すのと、シールド(気休め)のためにアルミ箔を
貼り竹光化しました。
078 2008/02/24 野毛トラ28 ケースへ実装 
とりあえずケースに実装しました。
配線のチェックが済んでないので、まだ火は入れていません。
中身です。
スペースが足りないので蓋側にも基板を配置しました。
横浜コンテスト用なので、CWは省略してUSBだけ実装しました。
蓋側です。
LCDと一体化された周波数カウンタ基板とVFO基板、トランスバータ基板とVR類を配置しました。
トランスバータ基板に空きがあるので、VFO基板を押し込むといいでしょう。
実はこの空きスペースに終段を実装してみたのですが、見事に発振したので、別基板にしました。
こちらには野毛トラSSBジェネレータと終段アンプを配置しました。
スペースの余裕があるので、フィルターを追加する予定です。
078 2008/02/24 野毛トラ28 火入れ
VFOと周波数カウンタのみ電源を入れてみました。
黄色のLEDは送信時に光る予定ですがテストで点灯してみました。

表示部分です。
LCD用の穴あけをサボったのでケース越しですが、実用上は問題ありません。
全景です。

可変範囲は28.520〜28.800MHzでした。
28.700MHz付近では1回転20KHz程でスプレッドダイヤルは無しでいけそうです。
078 2008/03/02 野毛トラ28 完成
やっと完成しました。

出力は口笛で1Wくらい出ました。

回路図 です。

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