053 2007/09/09 7MHz CW トランシーバの製作 | |
工作会の例会で7MHzの受信機を頂いたので、CW送信機と組み合わせてトランシーバーにしてみました。 頂いた受信機はMIZUHOのRX-100です。 RX-100は80年代に販売されていたシングルスーパー方式の受信機です。 16.5MHzのVXO-9MHzのプリミックスVFOで、7.0-7.1MHzをカバーしています。 | |
トランシーバとするために、セミブレークインの制御回路を追加しました。 トランジスタSWで電源の切り替え回路の実験をしてうまく動作したのですが、ANTの切り替えにリレーを使うことにしたので、結局2回路のリレーで電源も切り替えることにしました。 送信機+受信機なのでダイヤルが2つあります。 | |
フタを開けたところです。 QP-7はフタに移動しました。 | |
VFO-7DとRX-100です。 | |
QP-7と制御基板です。 セミブレークインによる切り替えと、RITとRX-100用に3系統の電源を供給しています。 VFOは動作を安定させるのと、キャリブレーションのために受信時も動作させています。 受信側のRITで送信周波数とは数KHzずらしてあります。 |