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037 2007/06/10 SN16913Pによる変調回路の実験
寄り道ついでに、バラモジ用ICのSN16913Pを使った変調回路の実験をしました。
10年以上前に製作しようとして買い込んだパーツのストックです。
回路は、JA7CRJさん著の「ビギナーのためのトランシーバー製作入門AM SSB編」を参考にしました。
LocalOscは野毛ジェネの出力を使いますので、14dBのアッテネータでレベルを調整しています。
レイアウトです。コンパクトにまとまりました。

できあがった基板です。

入力レベル以外に調整するところはありませんので簡単です。
2トーン発振器を接続して実験してみましたが、変調はきれいでした。
キャリアサプレッションは30dBとのことですので、クリスタルフィルターと組み合わせてもう少し抑圧することにします。

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