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2007/02/11 007 100円ショップの活用 その3 電鍵の製作

100円ショップで調達した、材料や工具を使って、電鍵を作ってみました。

これまでは、サインペンのキャップにSWを押し込んだものを使っていました。
ANTの調整時にキャリアを出すのには便利なのですが、これでモールスを打つと疲れてしまいます。



新しい電鍵の製作です。
材料は、100円ショップ活用 その1で紹介した、木製ネームプレートです。
板を切って接点となる銅箔テープを貼ったところです。
長い板が100mmx18mm、短い板が40mmx18mmです。
手のひらにすっぽり収まるサイズにしてみてください。
長短の差と板の厚みとしなり具合で、キーイングのフィーリングが決まりますので、何個か試作してみてください。
1枚あたり3円です。
右側の2つの穴で、3枚の板を挟みます。
接点の間隔は、銅箔テープに盛った半田の量で加減します。


銅箔テープです。
秋葉原などで買うと高いので、100円ショップで見つけたら買い占めておきましょう。
ボール紙に貼ってシールド板にするなど、半田付けができるので、利用価値が高い材料です。


小さな穴はピンバイスであけました。
これも便利なので、必要なサイズのを何本か用意しておけば、ドリルの歯を取り替えずに済みます。


組み立てが終わったところです。
横から見たところです。
こういう構造になっています。

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